チャーチオブクライスト ニュージーランド日本 | 大阪教会

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世界情勢と聖書

複雑化する犯罪

 

栃木県那須町で4月に発生した遺体損壊事件は、容疑者が次々に増えて逮捕される事件として世間を驚かせています。報道によると「首謀者」「指示役」「現場物件の管理者」「仲介役」「実行役」があったと言われています。被害者夫婦と直接に因果関係を持っていたのは首謀者だと見られていますが、関係のない何名もの人が事件に関わる裏には何があったのか非常に不可解です。そして最近は、まるでアルバイトをするような感覚で若者が犯罪に巻き込まれるケースが多発しています。

聖書の十戒には『殺してはならない。…盗んではならない。…あなたの隣人の家を欲してはならない。』とあります。近年、アメリカでは公立学校の壁に十戒を掲げる法案が成立するなど、青少年の教育に十戒の必要が再認識されています。聖書は人生の羅針盤とも言われます。私たちも国として、神の言葉に立ち返るべき時が来ているのではないでしょうか。聖書は次のように言います。『聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。』どうぞあなたも神の言葉である聖書に立つ人生を歩み始めてください。神様のご祝福をお祈りいたします。