バイブル・メッセージ
もうひとつのニュータウン
ここ“千里ニュータウン”は、日本初のニュータウンとして、国中の注目のもと1970年に工事が完成し、その後の全国各地のニュータウン造りのモデルにもなりました。当教会が現在地に拠点を移したのは、それから5年後のことです。それは、神の子イエス・キリストによる罪の赦しと永遠のいのちの知らせを近隣の方々にお伝えするためでした。キリストは、『わたしの父の家には住む所がたくさんあります。』ということばをもって、人々を神の国に招いておられます。そこは人類にとって未知の所、もうひとつのニュータウンと言うことができます。
聖書によれば、そこには平和と喜びが満ち、涙も争いもなく、死も悲しみもありません。それらの原因となる罪が人の心から取り除かれているからです。そしてそれは、『私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。』と聖書が言うように、キリストが人の罪をその身に負って十字架に架かられたことによります。私たちのために永遠の住まいが用意され、そこに入る資格を与えるために、私たちの罪の代価が既に払われているとは、何と行き届いたことでしょうか。この神のご好意を、あなたもぜひお受け取りになってください。そうして多くの方がイエス・キリストに信頼を置かれるようになるとき、この街は神の祝福に満ち、今度は、日本中に永遠への希望を発信するニュータウンとなることでしょう。