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2020/12/27

ほっとひと息 ​​​​​​​『ことばの力』


 
 
 

 

 女子高生のアイデアから生まれた、携帯アプリ“ネガポ辞典”をご存知でしょうか。
 後ろ向きなことばや短所を表すことば「ネガティブワード」を、前向きなことばや長所を表すことば「ポジティブワード」に変換するアプリです。
 学校での友人関係や不登校などの問題には、心ないことばや自分に自信が持てないところに原因があるのでは、と考え2010年のデザセン(全国高等学校デザイン選手権大会)で“ネガポ辞典”を提案したそうです。例えば、「八方美人」は「気配り上手」、「引きこもり」は「蝶になる前のさなぎ」、「満員電車」は「支え合い」。クスっと笑えるところも魅力です。のちに実際に配信され、本も出版されました。大会審査員長の著名な脚本家は「デザインとは新しいこと、誰かを幸せにすること、自分も楽しいこと」と語っています。

 ところで、『はじめに神が天と地を創造された。』で始まる聖書には、『神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。神は光を良しと見られた。…夕があり、朝があった。第一日。』と、神がおことばによって万物を創造された経緯が、壮大なスケールで記されています。六日目に『神はご自分が造ったすべてのものを見られた。見よ、それは非常に良かった。』と、ご自分のデザインされた被造物をとても喜んでおられます。また『神は人をご自身のかたちとして創造され』愛を注がれました。人がその愛に対して裏切りの罪を犯した後も、ひとり子イエス・キリストを地上に送って、愛を尽くしてくださっています。

『ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。』

 

 


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