チャーチオブクライスト ニュージーランド日本 | 大阪教会

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2021/03/28

ほっとひと息 ​​​​​​​『災害への備え、心の備え』


 
 
 地震、雷、火事は、古くから突発的災害の代表として語られて来ています。雷や火事は、ある程度防げるようになりましたが、地震はまだその域に達していません。
 日本列島は、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピンプレート、その他幾つかのプレートが合流するところに位置し、そのためプレート同士の相対運動により地震が起こりやすいとされています。地震のエネルギーは、プレートが弾性的に変形することで溜まり、持ち堪えられなくなったところで地震が生じます。
 昨今、世界中で地震の発生回数が増えており、日本も大きな地震に見舞われるようになって来ています。1995年の阪神淡路大震災の時には、私もボランティアとして被災地に入りました。被害は、実際目の当たりにすると、言葉を失うほど甚大で悲惨でした。更に被害の大きかった2011年の東日本大震災からも、早10年が経ちました。最近では2016年の熊本地震が記憶に新しいところです。
 大阪は今のところ、大きな地震に見舞われてはいませんが、1946年の南海地震から75年が経っていますので、充分な備えが必要でしょう。減災について、また災害時の備えについての情報を、このところよく目にしたり耳にしたりします。
 同時に、私たちは心の備えも必要です。私たちを造られた神との関係を確かなものにするとき、魂に対する万全の保障が与えられます。そのために来てくださったのが神のひとり子で救い主のイエス・キリストです。この神からの素晴らしいプレゼントを、心と生活にお迎えになられませんか。その時、すべての理解を超えた神の平安が、私たちの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれる、と聖書は語っています。
 
 
 
 
 
 

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