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2021/04/18

ほっとひと息 ​​​​​​​『サラリーマン川柳』


 
「サラリーマン川柳」は、1年の出来事を反映しながらサラリーマンの浮き沈みをユーモラスに面白おかしく表現している川柳です。読んでいてとても楽しいですね。 昨年応募された優秀100句の中で一つ、私の目を引いた作品が、

『 「やばいです」それはいいのか 悪いのか 』 
 
という句です。「やばい」という言葉。昔はあまり良い意味で使っていませんでした。危ない、困った、どうしよう、という時に使う言葉でした。しかし、今の若い人たちは良かった時、うまく行った時、うれしい、楽しい時にも「やばい」という言葉を使います。
 私たちが使っている言葉は、時代と共に意味が変わってくることがあります。特に「若者言葉」と言われる言葉は、理解するのが容易ではありません。 先日も私の娘とメールをしていますと、「ぴえん」という言葉が返ってきました。こちらは意味が分からずインターネットで検索して、その言葉の意味を理解できました。
 
※ぴえん ··· ·泣いている様子を表している。深刻さを伴わず、
悲しい時にも嬉しい時にも使われる
 
 言葉の移り変わりは時代の変遷を表しているのでしょうか。  
 何千年にも渡って世界中の人々に愛され読まれてきた本、“永遠のベストセラー” と言われている聖書には、次のような言葉があります。
 
『草はしおれ、花は散る。しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。』
 
ここに記されている「草」や「花」は、私たち人間も含めた被造物の存在を表しています。 すべては創造主である神の支配の中にあります。そして、「神のことば」とは、聖書に書かれている言葉です。時代が進み、私たちが使う言葉や習慣や環境が変わっても、神の言葉、聖書は永遠に変わることがありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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