我が家の廊下の壁に１枚の写真がかかっています。それは、ニュージーランドの母教会を訪問した教会の友人から、お土産にいただいたものです。それは、少し変わっていて、砂浜に一人の人の足跡がずっと続いる写真で、その上に詩が印刷されているのです。詩の題は「Foot prints」書き出しには、

One night a man dreamed he was
Walking along the beach with the Ⅼord

とあります。ある人が主（イエス・キリスト）と浜辺を歩いている夢を見たと言うのです。
日本でもこの詩が歌になっていて、賛美の曲として歌われています。

主と二人で歩いてきたこの道　足跡は二人分
でも　いつの間にか一人分だけ　消えて無くなっていた
主よ　あなたはどこへ　行ってしまったのですか
わたしは　ここにいる　あなたを負ぶって　歩いて来たのだ
あなたは何も恐れなくてよい　わたしが共にいるから

と歌はまとめられていますが、詩では、「私が一番苦しい時、あなたはどこへ行ってしまったのですか。」と尋ねてます。すると主は「愛おしい子よ。あなたを見捨てたのではない。あなたが一番つらい時、足跡が一人分しかないのは、わたしが背負って歩いたのだよ。」と言われました。
　私たちが苦しい時、つらい時、悲しい時を神様はご存じです。聖書の中に「『私たちは神の中に生き、動き、存在している。』のです。」とありますから、あなたは決して一人ではありません。私たちに救い主イエス様を与えてくださいました。是非、神様を呼び求めてください。「神様は愛おしいわが子よ」と、両手を広げて待っていてくださいます。

 
 

ほっとひと息　一覧（NEWS一覧）
https://ccnz.jp/news/