皆さんは「トレイルラン」という競技をご存じでしょうか。登山道や林道といった舗装されていない道を走るアウトドアスポーツです。
　先日、3年ぶりにこのトレイルランの大会に参加しました。
　練習不足で久しぶりの大会、一抹の不安はあったものの、なんとかなるかと思い参加。結果、見事に怪我をしてしまいました。登山道を下る時、周りの人につられてスピードを出したところ、派手に足首を捻挫してしまったのです。今も包帯を巻く日々です。
　怪我をしたことは不運でしたが、からだを休ませる良い機会となったか、と思い日々を過ごしています。我ながら、楽天的な考え方だなと思いつつ。
　聖書には失敗談や困難に直面する話も多く書かれていますが、神様により頼むとき、そのような人間を、神様は見放すことなく、慰め、励まし、ともに歩んでくださること、また、脱出の道も備えてくださっていることを聖書は教えています。クリスチャンとして過ごしていくうちに、日々の問題に対する心の持ちようが変わってきたことを感じています。前向きに、希望をもって物事を捉えることが出来るようになってきていると思います。聖書から学ぶ事は多く、人を変える力がそこにはあります。
　秋の夜長、皆さんも一度、聖書の言葉を味わってみられませんか。

    

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