１２月となり、あっという間に２０２２年も終わろうとしています。
年の終わりは何かと忙しくしつつも、やりたい事、やるべき事も多くて大変ですよね。
一年の総決算として、自分自身の歩みを振り返って反省したり、新しい年に向けて決意を新たにする方も多いのではないでしょうか。
一方、以前と比べ開催頻度は減っているとはいえ、巷では忘年会のシーズンでもあります。
忘年会とは「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」と辞書にあります。
忘れてしまいたいほどの苦労や悲しみということでしょうか。
聖書には「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」とあります。
一年を静かに振り返った時に、どんなときも主が共にいてくださり、主が良くしてくださったことを改めて覚えて感謝の気持が自然と湧き上がってきます。
一年の終わりに苦労を忘れるのではなく、苦労のときも主が良くしてくださったことを思い出して、一つ一つ感謝できるのは幸いです。


   

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