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2024/05/19
ほっとひと息『フラワームーン』
私は、月に1度見ることができる満月を楽しみにしています。
各月の満月には名前が付けられているのをご存知でしょうか。アメリカの先住民が季節を把握するために、農業や漁業、狩猟の目安としてネーミングをしたそうです。
5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれていますが、今週23日、木曜日の夜に見ることができます。日本語で「花月」、大阪では「お笑い」をイメージしてしまいますが ^^;
名前の由来は、この時期の北半球は温かい気候となり、多くの花がきれいに咲く様子に因んで命名されたと考えられています。
一日の終わりに夜空を見上げて、きれいに輝く月や星を眺めるとき 「ほっとひと息」 体から力が抜けています。体のリラックスが心のリラックスにも繋がります。夜は副交感神経系が働き、心身が休む方向に変化するそうです。昼間より夜は静かです。夜の暗闇と静けさは物理的にも心理的にも雑音を消してくれます。
私が大好きな讃美歌の歌詞をご紹介します。この曲のメロディーはスウェーデン民謡ですが、作詞者であるカール・ボーベリーという方は20世紀前半にスウェーデンで活躍された有名な牧師で国会議員も長年務められました。彼は、朝に燦々(さんさん)と輝く太陽を、夜に美しい月や星を見て、これらすべてを創造された神の偉大さに心打たれて思わず跪(ひざまず)き、この詩を書いたそうです。
輝く日を仰(あお)ぐとき 月 星 眺(なが)むるとき
雷(いかづち) 鳴り渡るとき 真実(まこと)の御神を思う
我が魂(たま) いざ讃(たた)えよ 大いなる御神を
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