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2024/12/15
ほっとひと息『朗読の楽しさ』
しばらく前から滑舌の悪さや声量の低さ、すぐに息切れしてしまうこと等が気になり始め、老化現象の一つとは言え、話すこと自体がおっくうになって来ていました。そんな時、私よりはるか年配の方々による朗読会に参加しました。音の響きもさることながら作品の内容も情景と共に伝わってきて「聞く」楽しさを覚えました。ある人は朗読について、「単なる音読ではなく、人に伝わるように聞かせることが朗読であるならば、それは“書籍という譜面による朗読者の演奏活動”である」と言っておられます。自分の身体が楽器になって歌ったり朗読できる、何と素晴らしいことでしょう。伝えたいことも、よりスムーズに伝わるのではないかとの願いから最近朗読を習い始めました。 呼吸の仕方や顔の表情も変えねばならず、モゴモゴとした話し方は容易には変わりませんが、朗読した後は心がリラックスします。
聖書に 『あなたの口を大きく開けよ。 わたしが それを満たそう。』(詩篇81篇10節)とあります。神様の祝福を受けるには、十分な備えが必要であると注釈に書かれていましたが、同様に朗読の際、声を遠くまで届けるためには息をたっぷり吸って十分な量の息を貯めて出し切ることが大切です。朗読に相応しい書物と言えば、聖書の中の「詩篇」もその一つでしょう。そこには神様への賛美や祈りの言葉が満ちています。詩篇を朗読することで神様とのコミュニケーション、「話す」楽しさを味わうことができるのではないかと思います。聖書の詩篇を一度手に取って声に出して読んでみられてはいかがでしょうか。
『主よ 私の唇を開いてください。 私の口は あなたの誉れを告げ知らせます。』 (聖書・詩篇 51篇15節)
聖書に 『あなたの口を大きく開けよ。 わたしが それを満たそう。』(詩篇81篇10節)とあります。神様の祝福を受けるには、十分な備えが必要であると注釈に書かれていましたが、同様に朗読の際、声を遠くまで届けるためには息をたっぷり吸って十分な量の息を貯めて出し切ることが大切です。朗読に相応しい書物と言えば、聖書の中の「詩篇」もその一つでしょう。そこには神様への賛美や祈りの言葉が満ちています。詩篇を朗読することで神様とのコミュニケーション、「話す」楽しさを味わうことができるのではないかと思います。聖書の詩篇を一度手に取って声に出して読んでみられてはいかがでしょうか。
『主よ 私の唇を開いてください。 私の口は あなたの誉れを告げ知らせます。』 (聖書・詩篇 51篇15節)
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