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2025/07/27
ほっとひと息『空(そら)に向かう心』
先日、大阪・関西万博の開催期間の折り返しにあたり、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の飛行が行われました。多くの人たちが空を見上げ感動されたと思います。ブルーインパルスの飛行は、このようなイベントの他、コロナ禍や、災害復興の際にも行われ、沈む心を励まされたことも記憶に新しいところです。この飛行はダイナミックかつ華麗で素晴らしいものですが、同時に、その背景の雄大な空にも人は心を向けているのではないかと思います。日々の生活の中で心が揺さぶられている時、空を見上げて慰めや平安を得た経験をもつ人は多のではないでしょうか。
聖書には、『神は大空を天と名づけられた』『神は天におられ』とあります。また、イエス・キリストが十字架につけられ、そして復活の後、使徒たちの前で天に上(のぼ)っていく様子が記されています。人は、自分では意識しなくても、天に神様がおられ、そこに慰めと平安があることを覚えて、空に心を向けているのかもしれません。
聖書には、『神は大空を天と名づけられた』『神は天におられ』とあります。また、イエス・キリストが十字架につけられ、そして復活の後、使徒たちの前で天に上(のぼ)っていく様子が記されています。人は、自分では意識しなくても、天に神様がおられ、そこに慰めと平安があることを覚えて、空に心を向けているのかもしれません。
