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2025/08/24
ほっとひと息『渇くことのない水』
今年の6月に職場における熱中症対策が義務化され、色々な対策が実施されています。私の職場でも現場に出て作業する人には、ファン付きの作業服が支給され、飲料や塩分補給用のタブレットなどが常備されています。色々と対策がされているにもかかわらず、熱中症により救急搬送された人の人数が昨年度より早いペースで増加しているなどのニュースが絶えません。気象庁によると、1989年から2024年の間に、日本の年間平均気温は100年あたり約1.40℃のペースで上昇しているそうです。今年の8月5日には、群馬県の伊勢崎で歴代1位となる最高気温41.8℃が観測され、もはや「観測史上初の暑さ」というのは、耳慣れたフレーズとなってしまいました。
今の小学校などでは、スポーツの際に水分補給の時間が設けられていると聞きますが、私たちが小学生だった頃は、運動時には水分を補給するな、飲むと余計に苦しくなるなどと言われていました。当時は、運動中に水を飲むことで胃腸に負担がかかり、パフォーマンスが低下するという考え方が広まっており腹痛や吐き気の症状を避けるために、水分補給を控えるように指導されたケースが多くあったと、ある記事には書かれていました。熱中症がさほど深刻ではなかった時代の、今となってはおそろしい指導法です。
のどの渇きをいやすため、私たちが生きていくために、「水」は必要不可欠なものですが、私たちの心の渇きをいやす水は、イエス・キリストが与えてくださいます。
今の小学校などでは、スポーツの際に水分補給の時間が設けられていると聞きますが、私たちが小学生だった頃は、運動時には水分を補給するな、飲むと余計に苦しくなるなどと言われていました。当時は、運動中に水を飲むことで胃腸に負担がかかり、パフォーマンスが低下するという考え方が広まっており腹痛や吐き気の症状を避けるために、水分補給を控えるように指導されたケースが多くあったと、ある記事には書かれていました。熱中症がさほど深刻ではなかった時代の、今となってはおそろしい指導法です。
のどの渇きをいやすため、私たちが生きていくために、「水」は必要不可欠なものですが、私たちの心の渇きをいやす水は、イエス・キリストが与えてくださいます。
『わたしが与える水を飲む人は、いつまでもけっして渇くことがありません。
わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます。』(聖書)
わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます。』(聖書)
