Oh! Happy Day・体験談
こころの安らぐ場所
稲本 登(伝道者)
大学2年の時、友人に誘われて「福音喫茶ぶどうの木」に行き、そこで出会った店主を通して教会に導かれました。当時の私は「自分の居場所」を探していたのだと思います。でもアルバイト先や友人関係に満たされない思いを抱え、家庭でもどこか居心地の悪さを感じていました。そんな中訪れた教会で、自分の罪を示され、イエス・キリストを素直に信じることができました。神様のもとでは、自分は自分のままでいていいのだと心から思えました。『すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。』今この聖書のことばを一人でも多くの方にお伝えしたいです。稲本 理江子(主婦)
中学1年の夏休み、親戚の家に泊まった時、クリスチャンの叔母に「教会に行くけど一緒に行く?」と誘われ、なんとなくついて行きました。初めて行った教会は静かで安心感があり、話の内容はよく分かりませんでしたが、不思議とまた行きたいと思いました。叔母の家族も助けてくれて、通うようになり、やがて信仰を持つようになりました。クリスチャンになっても悩みや苦しみがなくなるわけではなく、時には理解を超える悲しみもあります。それでも神様を信頼し従う中で、すべてが益に変えられることを実感しています。『神を愛する人たちには、神がすべてのことを働かせて益としてくださる』この聖書のことばは、私にとって大きな支えです。